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バンブータワー |
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基本ユニット:HP曲面の幹部 ある一本に対して次々にねじれた角度で取り合ってくる 大まかに言うと、両者は同等 節部は突き出た横倒しのV型をつくり、
大まかには まずはタワーだけ建てておき、 床構造の例:ケーブル補強 |
■ 「竹」をモチーフに 「竹」はご存知の通り、空洞の幹部と、仕切り板となる節部を持つ、特異な植物である。 ■ HP曲面の「幹」部 幹部は細径のパイプを、下端と上端を互いにズレた位置に留めることで、ねじれた、くら型のHP曲面=双曲放物面を構成する。
■ 節部:床なしでも補剛効果が 「節」に当たる部分は、上下からHP曲面が取り合ってきて、突き出た、
横倒しのV字型を構成する。これより、水平方向に非常に大きな剛性を持つ。 ■ 超々高層も可:都市のインフラとして 本構造、このタワーには「スケール」がない。
つまり直径3m,節までの高さ=階高3mの小規模ビルでも、直径100m,階高50mの超々高層でも可能である。
例えば直径100mの本タワーを何本も、床なしで都市のインフラストラクチャー:基盤構造として建てておく。
既述のように床が無くても構造として成立する利点が生きる。
まさに都市に「竹林」ができたイメージである 床については、円形であることから、下面を円形にケーブル補強したものが考えられる。 本ページでは上から下までまっすぐな、ストレートなタワーの形態を挙げたが、変形したもの :コーン状に上部が小さくなっていくものや、中央部が膨らんだ樽型のものも可能である。 |
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