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オメガ ブリッジ |
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![]() ![]() ![]() ![]() 電磁力で浮かされた道路 |
■未来都市の " FLYING CARPET " ![]() 当時から考えれば、「今」は立派に「未来」かもしれない。 ![]() |
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スポークの力Tは、それと釣り合うような分力N ![]() リムの力は例えばリム上部では水平の方向=赤点線N1を向いているが、 下方に行く途中でスポークに次々に引張られることでその力は(赤点線のような方向ではなく)、 リム方向と同じ=青線のように曲げられて流れていく(N2) ![]() |
■スポークホイール:力を軸力のみで伝達 ![]() いまハブに人の重量Wがかかると、この重さは多数のスポークに分散されリムへ伝わる。 ![]() |
![]() ロープウェー:wikipediaより ![]() 荷台に使われた「車輪」 |
■ファニキュラー このように力の方向と部材の形が同じであること、
つまり力が軸力のみで流れていくことををファニキュラーfunicularという。 ![]() ところで、転がることで摩擦を減らし、物の運搬を容易にした
「車輪」は人類の偉大な発明の1つと言われている。 |
![]() タワー姿図 ![]()
イメージフォト(ダイソンHPなどより) ![]() タワー中央位置断面: 道路は"フィン"で吊り下げる ![]() スポーク配置とその時のファニキュラー ![]() |
■Ω型タワー ![]() ![]() ![]()
"スポーク"の4時、8時のケーブルはまさにクリアランスの邪魔であるが、
もしそれらをやめて、「9時から3時」までにする(勤務時間を減らす(^^;)と、その時のファニキュラーな形態は逆U型となる。 ![]() |
![]() ![]() ![]() 床面をカーブさせた案 |
■ねじれ対処:アーチでファニキュラーに この解決法として最も簡単なものは、
タワー脚部から上にケーブルを延ばして床面の下面を留めることである。 ![]() |
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まず床面への横方向力:地震力に対してだが、
路面をアーチ状にカーブさせるとその路面は横方向力に対して横倒しのアーチとして働く。 ![]() |
![]() ![]() 床面をねじる力に対しては上図の場合、 橋の上側を左側に、下側を右側に押すペアの力(=偶力)と同等である。 よって床面を上下2つのアーチとして働かせ、上面は引張力が働くアーチ、 下面は圧縮力が働くアーチとして抵抗させる |
次に橋のねじれに対してである。橋の片面に力が集中したりすると橋げたがねじれてしまう。 ![]()
これにより、横力、ねじれいずれに対しても路面そのもののアーチ効果で抵抗でき、
タワーはそれらの力に対して何もしなくてよい。 ![]() |
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■"FLYING CARPET" の再現 |
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